ドリーム・アーツ、沖縄のデータセンターを活用した新事業開始

ドリーム・アーツは6月26日、沖縄のデータセンター「DreamArts沖縄iDC」からから同社の各種ビジネスソリューションを提供開始するデータセンタービジネスを開始すると発表した。

DreamArts沖縄iDCで提供する主なサービスは、コストと業務継続性のバランスがとれたディザスタリカバリソリューション「HI-TO-DE(ディザスタリカバリサービス)」、セキュリティや海外への高速回線など大企業の事業運営に必要なメニューも揃っている「ハウジング・ホスティングサービス」、導入から障害対策までシステム運用に必要なタスクをトータルでサポート「マネジメントサービス」となっている。

DreamArts沖縄iDCは、地震対策として、ビル全体を巨大なゴムのクッションで浮かせたような免震設計がとられており。電源設備は異なる発電所から2系統を引き込んで電源系統を2重化している。自家発電設備も免震システム内部で稼働する。通信回線はキャリアフリーで回線引き込みが可能で、2重化を標準で提供する。