マピオンは5月10日、3D表示に対応したAndroid向けの地図アプリ「地図マピオン+3D」をバージョンアップした。

今回のバージョンアップでは、これまでWebアプリとして提供されていた「徒歩・ドライブルート検索」がネイティブアプリ化され、現在地認識の精度が向上している。移動中でもより正確に現在地を表示し、ルートに沿って追従できるようになったという。また、ドライブルート検索では、ルート全体の地図と交差点の一覧を同じ画面内で確認できるようになった。

地図画面のカスタマイズ機能も追加され、拡大縮小ボタンや3D風地図ボタンなどの表示 / 非表示を切り替え可能になったほか、周辺ジャンルの検索バーについても、表示 / 非表示の設定タブが設けられている。

なお、地図の表示や検索などは無料で利用できるが、徒歩・ドライブルート検索は月額315円のプレミアムサービスへの登録が必要となる。