レポートマンガで西原理恵子が登場する場面。画力対決を果し合いに見立て、安彦良和は柔道家、西原は古流柔術の達人風に描かれている。

去る4月3日に開催された「西原理恵子の人生画力対決ライブ～安彦良和SPECIAL～」のレポートマンガを、安彦良和が執筆した。本日4月26日に発売された月刊ガンダムエース6月号（角川書店）に掲載されている。

「西原理恵子の人生画力対決ライブ～安彦良和SPECIAL～」は、西原理恵子と人気マンガ家たちの画力対決を観客に披露するチャリティイベント。当日は安彦と西原の対決をメインに、板垣恵介、伊藤理佐、福本伸行、藤田和日郎、ヤマザキマリ、吉田戦車を交えたチャリティ色紙の執筆会も行われた。

安彦のレポートマンガは自宅を出る場面からスタートする。死を覚悟しながら昼食にうな重を食べたことや、嵐の天候に胸騒ぎを覚える様子など、対決への緊張を丁寧に描写。対決の場面では「ドラえもん」「ケロロ軍曹」「涼宮ハルヒ」「庵野秀明」などのお題に挑戦するも、西原に一蹴される様子を描いている。