化粧のOEMメーカーの株式会社シーエスラボは3月上旬、保湿性と浸透性を備えた新しいテクスチャーのクリーミィローションの開発を発表したが、企業からの個別のニーズにも柔軟に対応することができるとして、3日改めて製品の発表を行った。

同製品は、油分を高濃度で配合した化粧水でありながら、化粧水と思えない高保湿力と浸透力を有するという。水と油の境界線を乳化させる「D相乳化技術」の応用により、油分30%高配合という浸透性の高いエマルションの開発に成功した。単に化粧水に油分を同割合で配合した場合と比較して、粒径は10分の1と小さく、保湿力と浸透力に優れたテクスチャーの実現に成功している。

しかし製品の発表以来、油分の割合を10%まで減らした処方やエタノールフリーでの処方、防腐剤・石油系活性剤フリーを実現してほしい、エタノールフリーを実現してほしいなど、企業から多くの要望が寄せられたという。

同社はこれら全ての条件を網羅した処方をすでに実現済みであり、今後想定されるあらゆるニーズに対応できるよう、体勢を整えていくとしている。

【関連リンク】

春限定!!新しい季節にふさわしい、しっとり乙女肌は「豆乳さくらローションとろみ」でGET★

高濃度ビタミンC誘導体でトラブルなし肌へ!プリモディーネ シーバムコントロールVCローション

【アクセーヌ】刺激フリーの化粧水「アクセーヌ ローションキャンペーン」開始