森永製菓株式会社は、おいしく手軽にプロテインを補給できるバータイプのウエハース「ウイダーinバー プロテイン」を3月に発売した。これに伴い、25~39歳の女性500名を対象とした「カラダづくり」に関する意識調査を行った。

「あなたは自分のカラダに自信がありますか」の問いに対し、「自信がある」と回答したのはわずか9%。なりたいのは「健康的でメリハリのあるカラダ」(74%)が1位、次いで「グラマラスでセクシーなカラダ」(11%)という結果に。

現状に不満があるとはいうものの、実際に「定期的にカラダを鍛えている」と答えた人は29%しかいなかった。また「カラダを鍛え始めたが、目標に達する前に挫折した経験がある」とした人の割合は63%と多く、鍛えたいけれど続かないという人が多いこともわかった。

今回のアンケート結果をうけ、同社ではパーソナルトレーナーとして活躍中の大西仁美さんに話を伺った。「美しいカラダをつくる上で、意識的に筋肉を鍛えることは非常に重要。体重や脂肪を落とすことにばかり着眼するのではなく、筋肉をつけることでカラダが引き締まり、美しく見えるようになる」とのこと。

また、筋肉を効率よく鍛えるためには「運動の方法だけではなく食べるタイミングや内容にも気を遣うことが大切。運動した後はプロテインをはじめとするタンパク質の摂取が重要」だ。

美しいカラダづくりのポイントとして、大西さんは「運動・栄養・心・時間管理」の4点を挙げる。「運動や食事はよく言われているが、トレーニングを持続させるための強い『心』や、運動する時間を確保するための『時間管理』のコントロールも必要」とのこと。

一気にやろうとしても続かないことが多いので、「朝ごはんを毎日食べよう」といった小さなことからきちんと積み重ねていくことが大切だという。

同社では「美筋習慣」=「しなやかで美しいカラダを作るために、日常生活において意識的に筋肉を鍛える習慣」を提唱している。筋トレの後でプロテインを含む機能性食品を摂(と)ることで、同じトレーニング内容で付く筋肉の質も量もアップする。

筋肉の鍛錬は精神の鍛錬、心のトレーニングにもつながるため、良質の筋肉をつけ逆境に耐えうる心と美しいカラダを手に入れるのに運動とプロテインは欠かせない。

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