タレントの山口もえが22日、東京都内で行われた「株式会社タカラレーベン40周年 新キャラクター発表会」に出席した。

山口もえ(左)とタカラレーベンの新キャラクター「れ~べ~」 拡大画像を見る

同社では、創立40年を迎え、新たなコミュニケーションキャラクターとして「れ~べ~」を誕生させた。「れ~べ~」は、幸せな家庭に住みついて、家族に平和をもたらしてくれる守り神(お化け)という設定で、今後、テレビCMやホームページなどに登場する予定だ。キャラクター応援タレントに就任した山口は、れ~べ~を見て「ギューってしたくなるかわいさですね。子どもが真似して描けそうだけど、簡単には思いつかない」と絶賛した。 同社はマンションや住宅の開発、販売を行っていることから、この日は家についての質問が多数上がった。山口は、今、住んでいる家について「春は桜が咲き、夏はプールができ、秋は銀杏の葉が落ちる、四季が感じられる家です」と話した。さらに、ご近所さんとも「震災以降は、ご近所の方とも仲良くなって、「いざとなったらよろしくお願いします」と言ってます」と良好な関係を築いているという。また、理想の暮らしについて聞かれると、「理想は「どこでもドア」のある家ですね。でも、リアルな問題としては、結露。子どもが結露で遊んじゃうんで、どうにかならないですか?」と母親らしい顔をのぞかせた。

2011年8月の離婚後は一貫して彼氏の存在を否定している山口だが、この日も「今は、彼氏が欲しいと全然思わないんですよ。自分が頼もしくなって、男性化したのか、私一人で頑張れると思うんです」と恋愛に消極的な様子だった。記者から「男性化しているように見えない」と突っ込まれると、「子どものために、ちゃんと将来を考えて、しっかりとした保険に入ろうと思ったり、男性っぽくなってますよ。いい人がいればいいんですが、まったくご縁がないので」と重ねて否定していた。