「金田一少年の事件簿」の予告カット。(C)天樹征丸・さとうふみや/講談社

今年2012年で連載20周年となる、天樹征丸原作によるさとうふみや「金田一少年の事件簿」。3月7日発売の週刊少年マガジン14号(講談社)より、「金田一少年の事件簿」の通年連載がスタートすることが発表された。

これは本日2月29日に発売された、週刊少年マガジン13号にて告知されたもの。1992年の週刊少年マガジン45号からスタートした同作は、2004年以降、不定期で連載を続けてきた。週刊少年マガジン14号からは「人喰い研究所(ラボ)殺人事件」編がスタートし、年内は以後も新エピソードを発表し続けていく。このほかの続報は、20周年記念の特設サイトや公式Twitterアカウントで明かされるとのこと。

「人喰い研究所(ラボ)殺人事件」編は、昭和のノスタルジーな雰囲気を残す仁久井(ひとくい)村が舞台。戦前から残る呪いの館・人喰い研究所から噴き出す「ヒトクイ」の恐怖に、高校生探偵・金田一一が挑む。