Ubuntu is a community developed operating system that is perfect for laptops, desktops and servers.

Canonicalは、Ubuntu Serverの調査報告書「Ubuntu Server Survey 2012」を公開したとブログにて発表した。この調査報告書は、Ubuntu Serverの利用者を対象に行なったアンケート結果を基にしており、3回目となる今回の調査では2011年度中に6000件以上の回答があったという。

Ubuntu Server Survey 2012より抜粋

Ubuntu Server Survey 2012より抜粋

報告書によると、2011年内にもっとも使用されているUbuntuのバージョンはUbuntu Server 10.04 LTSであったという。また、3年間で実施した3回の調査から長期のサポートや新機能の導入を行うことにより、ユーザが継続してUbuntu Serverを使用し続けていることがわかったとしている。

Ubuntu Serverの調査を行う上で仮想化やクラウドは重要な要素。今回の結果では、VMwareがこの分野でもっとも使われている技術であることがわかり、さらにXenよりもKVMを利用するユーザの方が多いという結果になったという。

Ubuntu Server Survey 2012より抜粋

ブログでは紹介されていないが、他にもどの産業分野で使われているか、地域別の使用割合、新機能導入の是非など興味深いアンケート結果が掲載されている。同レポートは、Ubuntu Serverの利用動向を示した調査結果であり、主な読者はUbuntu Server管理者だが、他のシステムを使用しているサーバ管理者にとっても面白い報告書といえるだろう。

報告書はPDFで配布されており、誰でも閲覧できる。