イー・モバイルが提供する「Pocket WiFi (GP02)」は、下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsという高速モバイルデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応したモバイルWi-Fiルーター。2009年12月から2011 年10月までの累計販売数量ナンバーワン(※1)を誇る人気商品だ。本稿では、「Pocket WiFi (GP02)」が具体的にどういったシーンで活用できるのかを解説していく。

Pocket WiFi (GP02)。表面(画像左)と背面

前回の『ビジネス編』では、「Pocket WiFi (GP02)」の軽量・コンパクトさによる利便性や、大容量データの送受信が可能な高速通信、広大なカバーエリアによる利用範囲の広さなどに着目し、ビジネスにおけるさまざまな活用シーンを例示した。高速モバイルデータ通信サービス「EMOBILE G4」に対応し、月額3,880円で使い放題(「EMOBILE G4 データプラン (にねんM)」で「高速モバイルキャンペーン(※2)」適用時)という料金設定が、あらゆるビジネスシーンにおいてメリットとして働くことは、間違いないことと思う。

第2回となる今回は『プライベート編』として、「Pocket WiFi (GP02)」を日常生活の中でどのように活用できるのか、という点にフォーカスしてご紹介したい。本製品が持ち運びに便利なモバイルWi-Fiルーターということもあり、外出時にも通信環境が必要になることの多いビジネス向けという側面が強いものと思われがちだが、プライベートでこそ「Pocket WiFi (GP02)」の実力を発揮する場面は多いのである。

高額なインターネット固定回線はもはや不要

~ 自宅にあるすべての端末をこれ1台でネット接続!! ~

「Pocket WiFi (GP02)」の毎月の支払額は、3,880円。家計にも負担は少ない

モバイルWi-Fiルーターを所有するにあたってまず気になるのは、毎月の利用料金だろう。高額であれば導入には最初から腰が引けてしまうものだ。しかし「Pocket WiFi (GP02)」の場合は毎月の支払いが3,880円(「EMOBILE G4 データプラン (にねんM)」で「高速モバイルキャンペーン(※2)」適用時)。この3,880円という料金がどれくらいの費用なのか、考えてみよう。

まず、一般的な光回線やADSL回線など、自宅に固定回線を引いてインターネットプロバイダーと契約する場合、プロバイダーの利用料金や通信事業者の回線使用料などが発生する。加えて、接続に必要なモデムやルーターをレンタルする契約の場合はレンタル代が必要となるうえに、使い方によってはプロバイダーの用意しているオプションサービス利用料が別途かかることもある。

多くの場合、インターネット固定回線ではモデムやルーターがレンタルされる

もちろん、プロバイダーと契約した場合は、インターネット接続サービスだけでなく、個人のメールアドレスが提供されたり、ホームページやブログを簡単に始められるメニュー、独自ドメインのサーバー利用が可能なプランなど、無料・有料の多彩なオプションサービスを受けられるというメリットもある。とはいえ、これらのサービスのほとんどは、いまや他社がクラウドサービスとして提供している。プロバイダーが提供するものと同等かより充実した内容で、無料で利用できるものも多い。特にメールアドレスは、ドメインにこだわらなければいくらでも無料で入手できる時代だ。

豊富なオプションサービスがプロバイダー利用時のメリットだが……

携帯電話・スマートフォンの通話料金やパケット代など、なにかと通信費用がかかりがちな昨今。自宅のインターネット回線を「Pocket WiFi (GP02)」に切り替えて可能な限り節約してみてはいかがだろうか?

※1 2009年12月から2011年10月までのGfK Japan「モバイルルーター」部門の通信事業者別期間累計販売数量シェアにおいて。(全国の有力家電量販店販売実績を集計。2011年11月30日現在。イー・アクセス株式会社調べ)
※2 2012年5月6日まで。