ジェイピー・セキュアは12月15日、Webサーバにモジュールとして組み込んで利用するホスト型のWebアプリケーションファイアウォール(WAF)「SiteGuard Lite」のベータ版をリリースしたと発表した。正式版の販売は2012年2月中旬に開始される予定。

SiteGuard Liteは、同社が以前から提供してきたプロキシ(ネットワーク)型のWAF製品「SiteGuard」の機能を継承したホスト型製品。Webサーバに組み込むため、専用ハードウェアを必要とせず、ネットワーク構成を変更することなく導入できる。「トラステッド・シグネチャ」と呼ばれるブラックリスト型の防御機能を搭載するほか、設定項目を必要最低限に抑えており、高度な知識がなくても迅速に導入できるといった特徴を備えている。

対応WebサーバはApache HTTP Server。対応OSは、Red Hat Enterprise LinuxおよびCentOS。

ベータ版は12月19日から提供が無償で開始される予定。すでに同社Webサイトにて申し込みを受け付けており、2012年3月31日までは無償のテクニカルサポートサービスも提供される。

なお、正式版の販売価格は、1ライセンスあたり年間30万円前後。ボリュームディスカウントも設けられるほか、ホスティング事業者向けに月額ライセンスプランも用意される予定。ベータ版利用者向けのディスカウントプランも提供される。