伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、スマートフォンやタブレット端末を一元的に管理可能な、企業向けクラウドサービス「deviceSAFE Powered by McAfee(以下:deviceSAFE)」を、2012年3月1日より開始すると発表した。2012年1月より無償トライアルをスタートし、トライアルの受付を11月15日より開始する。

CTCでは、マルチキャリア/マルチOS対応で、スマートデバイス管理(Mobile Device Management、以下MDM)機能とウイルス対策ソフト管理機能を統合したマカフィーの「McAfee Enterprise Mobility Management(以下:EMM)」のシステム構築事業を2011年8月より開始しており、「deviceSAFE」は、EMMをSaaS型クラウドで提供するサービス。サービス価格は月額500円/1台からを予定している。

「McAfee Enterprise Mobility Management」の構成図

「deviceSAFE」は、スマートデバイスを業務利用する際の利用ポリシーの作成や配布、デバイスの状態監視、端末紛失時のデータ消去(ワイプ)といった、スマートデバイス管理の基本機能に加え、ウイルス対策ソフトの管理機能を提供する。

具体的には、リモートから端末をロック、もしくはワイプ(端末初期化)を行う「紛失盗難対策機能」、「ウイルス対策」、カメラ、YouTube等の機能制限、細かなパスワード設定、組織毎に異なるセキュリティポリシーの適応が可能な「コンプライアンス対策」、各ユーザの利用端末、使用アプリ、バージョンの把握のほか、管理画面からの一部設定流し込み、ロック・ワイプの実施が可能な「一元管理」の各機能を提供する。