千葉市科学館で「3Dプリンタ」を公開 - 出力された「ウルトラマンゼロ」も

ファソテックは15日から、千葉市科学館で同社が販売するオブジェット ジオメトリーズ製3Dプリンタ「Eden」を一般向けに公開する。公開期間、入場料等は下記の表を参照。

Edenは、パソコンの画面上に描いた3DイメージやCT・MRI等のスキャナーで撮影した3次元のデータを、樹脂を使った造形物として出力する3Dプリンタ。プリンタ感覚の簡単操作で、イメージ通りの滑らかで高精度な自由曲面・形状が造形可能という。同3Dプリンタが自由に見学できるようになるのは、本企画が初めてになるとのこと。

また、千葉市科学館の同社ブースでは、Edenで人間大に造形された人気キャラクター「ウルトラマンゼロ」も同時に公開する。

千葉市科学館テクノタウン出展詳細

公開期間	2011年10月15日～2012年4月10日
会場	千葉市科学館 9Fテクノタウン(千葉県千葉市中央区中央4丁目5番1号 複合施設「Qiball(きぼーる)」内)
入場料	小・中学生 : 100円、高校生 : 300円、大人 : 500円