アリアンツ生命保険は30日、2012年1月1日から、既存の顧客の契約の維持・保全に注力し、全保険商品の新規の取扱いを休止することを決定したと発表した。

すでに同社の保険商品に加入している顧客の契約内容については、変更は一切ないという。「今後も、顧客との契約を確実に守っていく」(アリアンツ生命)。また、従来どおり全保険商品の契約にかかわるサービスを提供していくとしている。

アリアンツ生命は2008年4月に営業を開始し、変額年金保険と変額終身保険を販売してきた。だが昨今の事業環境等を慎重に検討した結果、今回、全保険商品について新規の取扱いの休止を決定するに至ったという。

同社は、「アリアンツSEの支援のもと、万全の体制で契約を確実に履行していく」としている。

なお、今回の決定はアリアンツ生命に関するものであり、日本で事業を展開しているアリアンツ火災海上保険をはじめとする他のアリアンツ・グループ会社への影響はないという。