ユニクロは7日、Webサイト「UNIQLO.COM」をグローバルサイトとしてリニューアルした。同社では、本Webサイトを全世界共通の情報発信サイトとして位置づけ、クロスプラットフォームの拡充に向けた様々な取り組みを進める。

新しい「UNIQLO.COM」では、同社がコンセプトとして掲げる「Made For All」をより全面に押し出す構成としたほか、商品画像や各種情報をより伝わりやすくデザイン。商品カタログやスタイリング情報、海外の情報などを紹介するコンテンツも盛り込んだ。また、mixi上にユニクロ公式ページを立ち上げるなど、SNSを通じての情報発信も強化している。

また、同社では今回のリニューアルに合わせ、スマートフォンアプリでのコミュニケーション強化や、世界最大の旗艦店「ニューヨーク5番街店」をはじめとする店舗内モニターの活用など、店舗と個人、バーチャルとリアルが連動する、新しいデジタル体験を提供していきたいとしている。

同社が目指すデジタル体験のイメージ

「Made For All カタログ」