アラタナは8月31日、同社が提供するソーシャルネットワーキングサービス上でECサイトが開設できるソーシャルゲートウェイサービスについて、同日にミクシィが公開したmixiページに対応したと発表した。

ソーシャルゲートウェイサービスは、ソーシャルネットワーキングサービスに対して、既存のECサイトの商品情報などを自動的に変換し、ECサイトの開設ができるというサービス。ECサイトの運用経験が無いユーザーでも、商品登録や受注管理ができるように管理画面が用意され、簡単にソーシャルネットワーク上でECサイトを開設することができるという。

ソーシャルゲートウェイサービス イメージ図

同サービスはすでにFacebookに対応しており、今回mixiページに対応したことで、各ソーシャルメディアごとに必要とされる情報の作成や登録を一元管理し運用することが可能としている。

利用料金は商品点数が1000商品までで、初期費用が30万円、月額費用が9800円となっている。また、同社のmixiページでは、デモショップが公開されている。