ニコンイメージングジャパンは、焦点距離40mm、開放F値2.8のニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ用標準マイクロレンズ「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」を8月25日に発売する。価格は37,800円。

「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」

同レンズは、等倍撮影、最短撮影距離0.163mのクローズアップ撮影、美しいボケ味が特長の標準マイクロレンズ。小型・軽量で、コストパフォーマンスに優れており、デジタル一眼レフカメラ初心者や、今後レンズの買い増しを検討しているユーザーの需要を見込んでいるという。機能面でも、超音波モーター(SWM=Silent Wave Motor)の搭載により、昆虫や動物などの接写時にも静粛なAF撮影ができるほか、「M/A」(マニュアル優先オートフォーカス)モードと「M」(マニュアルフォーカス)モードの2つのフォーカスモードを搭載するなど、撮影者の利便性を向上しているという。

焦点距離 40mm
最大絞り f/2.8
最小絞り f/22
レンズ構成 7群9枚
絞り羽根枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ 52mm
寸法(大きさ) 約68.5mm(最大径)×64.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量(重さ) 約235g
付属アクセサリー 52mmスプリング式レンズキャップLC-52、裏ぶたLF-4、バヨネットフードHB-61、ソフトケースCL-0915