アルプス システム インテグレーショは7月6日、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilterVer. 7.0」を7月8日よりIPv6に対応すると発表した。価格は一般ライセンスが5万2,500円から、ガバメントライセンスが4万2,000円から、アカデミックライセンスが3万1,500円から。

同製品は、IPv4とIPv6の相互接続環境におけるフィルタリングが可能なため、既存の構成に大きな変更を与えることなく、IPv6に対応することができる。

「InterSafe WebFilterVer. 7.0の構成イメージ

また、同製品はHTTPSサイトの通信解析機能を標準で装備しているため、HTTPSサイトのURL単位でのフィルタリング、書き込み規制、書き込み内容・添付ファイルのログ出力が行える。これにより、、HTTPS通信に対応したSNSやWeb メール、ストレージサービスなどを利用した不正書き込みや内部情報の流出を監視・抑制が実現される。