5月12日から15日(12日、13日は業者日)に静岡県静岡市のツインメッセ静岡で静岡模型教材協同組合の主催する「第50回静岡ホビーショー」が開催された。会場には、プラモデルやラジコン、鉄道模型などのメーカーや販売店75社が出展し、これから発売を迎える新商品や開発中の製品などの展示したほか、14日、15日の一般公開日には全国から腕自慢のモデラーたちが制作した作品を持ち寄る"モデラーズクラブ合同作品展"も行われ、連日多くの人出で賑わいを見せていた。

本記事では、企業が出展していた新製品を中心に紹介していく。

50回目を迎えた「静岡ホビーショー」震災の影響もあり、例年に比べると少々規模を縮小した雰囲気となっていたが、被災地となった地域から参加するモデラーの姿も見られた

主催の静岡模型教材協同組合ブースをはじめ、企業ブースでは東日本大震災の被災地支援として売上金を義捐金とする、「がんばろう日本~愛~」の缶バッチ(300円)も販売されていた

バンダイ

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する「HGUC ジム・キャノンII」(6月発売予定・価格は1,470円)

『機動武闘伝Gガンダム』が「HGUC シャイニングガンダム」登場(8月発売予定・価格1,575円)

こちらも『機動武闘伝Gガンダム』より「HGUC マスターガンダム&風雲再起」(8月発売予定・価格2,730円)

『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』から登場する「MG ダブルオーライザー」(5月下旬初予定・価格6,825円)

大河原邦男氏がメカニックデザインを担当した『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場する「MG ガンダムエピオン EW」(6月発売予定・価格5,040円)

『新機動戦記ガンダムW』より「MG ガンダムヘビーアームズ」(発売時期未定・価格未定)

『機動戦士ガンダムZZ』版の「HGUC ドライセン ガンダムZZ Ver.」が参考出品されていた(発売時期未定・価格未定)

『機動戦士ガンダムUC』版の「HGUC ドライセン ユニコーン Ver.」は発売時期が決定(5月下旬発売予定・価格2,100円)

『機動戦士ガンダムZZ』で初登場し、その後『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などにも登場した「HGUC ジムIII」(7月発売予定・価格1,575円)

参考出品となっていた『機動戦士ガンダムSEED』の「ランチャーストライクガンダム」と「ソードストライクガンダム」(発売時期未定・価格未定)

昨年の「RG 1/1 ガンダムゾーン」より始まった新シリーズの新製品「RG MS-06F 量産型ザク」(7月発売予定・価格2,625円)

アニメ放送以降、急成長中の『ダンボール戦機』の新製品も展示。静岡ホビーショーの初日に発売を迎えた「LBX 006 ジ・エンペラー」(価格1,050円)

こちらも『ダンボール戦機』より「LBX 008 テクーカスタム(監視型)」(7月発売予定・価格1,050円)

『劇場版マクロスF』より「1/100 VF-25F メサイアバルキリー ファイターモード シェリルマーキング Ver.」(6月発売予定・価格1,575円)

こちらは珍しいラフスケッチの展示となっていた『マクロスF』の「1/100 VF-25F メサイアバルキリー ファイターモード ランカマーキング Ver.」(7月発売予定・価格1,575円)

『ポケモン』のプラモデルシリーズ"ポケプラ"。待望の単品モデル「ファーストシリーズ ピカチュウ」(7月16日発売予定・価格600円)

こちらも"ポケプラ"シリーズの「ファーストシリーズ ピクティニ」(7月16日発売予定・価格600円)

女性やプラモデル初心者でも簡単に組み立てられる「1/2400 東京スカイツリー」(6月11日発売予定・価格2,520円)

全長900mm、予定されているライトアップの挙動も再現したという「1/700 東京スカイツリー」(秋発売予定・価格は未定)