今週、ゲームは『エビコレ+ アマガミ』『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』が発売。映像作品では『IS』第1巻が発売されるもBD版が品切れになるなど、その人気ぶりを見せつけた。フィギュア&模型では、バンダイの新ブランドとなるMETAL BUILDより「ダブルオーガンダムセブンソード」が登場している。

『エビコレ+ アマガミ』『DQM-J2P』と移植・続編作が多数発売

角川ゲームスから31日、プレイステーション・ポータブルおよびプレイステーション 2専用ソフト『エビコレ+ アマガミ』を発売した。本作は2009年3月に発売された恋愛シミュレーション『アマガミ』の改良廉価版。フルプライス版では見ることができなかった会話モードの「シーン再生」機能が加わり、その際に表示される主人公の名前も変更可能に。また、コンプリート時にしか見られなかった「おまけモード」出現の条件も緩和され、「美也チェック」の有無も設定可能となっている。さらに新規書き下ろしシナリオによるミニゲーム「アマガミ ぬくぬくまーじゃん」も追加。メーカー希望小売価格はプレイステーション・ポータブル版が5,040円、プレイステーション 2版が3,990円。

なお、限定版の『エビコレ+ アマガミ Limited Edition』も用意されており、特大スペシャルパッケージに『キミキス』未公開イラストクリアポスター6枚、お宝ジグソーパズル300ピース、アマガミ特製パズルフレームなどが同梱されている。こちらのメーカー希望小売価格はプレイステーション・ポータブル版が8,190円、プレイステーション 2版が7,140円。

『エビコレ+ アマガミ』プレイステーション・ポータブル版

こちらはプレイステーション 2版

ソフマップ アミューズメント館での店内外デモの様子

スクウェア・エニックスから31日、ニンテンドーDS専用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』が発売された。シリーズ最新作となる本作は、前作『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』をベースとしながら、「ドラゴンクエスト」で人気の高いモンスターをさらに多数追加し、いっそう熱いバトルが楽しめる内容にグレードアップ。新しいマップも追加され、本シリーズの核である「モンスターの配合・育成」「対戦」の要素がこれまで以上に楽しめる内容となっている。メーカー希望小売価格は4,440円。

『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』

ソフマップ アミューズメント館でトレーラーが再生中

アークシステムワークスからは31日、プレイステーション・ポータブルおよびニンテンドー3DS専用ソフト『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II』が発売された。人気の対戦格闘ゲームの最新作が2つのプラットホームから登場。前作のコンシューマ版でボスキャラクターとして登場し、隠しプレイアブルキャラクターであった「μ-No.12-」に加え、ダウンロードコンテンツ専用キャラクターだった「マコト=ナナヤ」「ヴァルケンハイン=R=ヘルシング」、アーケード版からの追加キャラクター「プラチナ=ザ=トリニティ」が初めから使用可能。約30時間を超えるフルボイスのストーリーモードには、オリジナルシナリオも追加されている。メーカー希望小売価格は各5,229円。なお、プレイステーション・ポータブル用のダウンロード版も用意されており、こちらの価格は4,500円。

『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II』プレイステーション・ポータブル版

こちらはニンテンドー3DS版

サイバーフロントから31日、プレイステーション 3専用ソフト『まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~』が発売された。アーケード版とXbox 360版で好評を博したシューティングゲームで、移植にあたり、オリジナルモードの「冥界活劇モード」を搭載。ワイド画面に対応し、敵が大量に登場する新しい配置が施されている。また、おなじみの5人のキャラクターに加え、Xbox 360版でダウンロードコンテンツとして配信された2人(鳴神ルキノ&カレル・ヴェルフェル、鬼怒川のわ)が収録済みで参戦。メーカー希望小売価格は設定資料集やサウンドトラックCD、攻略DVDが同梱された限定版が8,925円、通常版が6,279円。

『まもるクンは呪われてしまった!~冥界活劇ワイド版~』限定版

こちらは通常版