DNPソーシャルリンクは2月22日、同社が運営するポイント活用サイト「エルネ」に、Twitterのつぶやきによって社会貢献活動に参加できる仕組みを採用した「エルネパーク」を開設したことを発表した。

この仕組みによって社会貢献活動に参加するには「エルネ」の会員登録(無料)が必要。この会員IDとTwitterアカウントとの紐付けを行うことで、新たに開設された「エルネパーク」への投稿ができるようになり、投稿数に応じてフェアトレード認証製品の購入やカーボンオフセットへの貢献が可能となる。

国際フェアトレード認証ラベル

フェアトレードは、コーヒーや紅茶、バナナ、カカオといった製品の価格の保証、安全な労働環境、環境に配慮した生産といった要素について、原料生産から輸出入・製造を経て完成品となるまでの工程すべてにおいて、現地生産者の経済的・社会的・環境的に持続可能な社会の実現を目的とした基準が設定されており、この基準を満たす製品には「国際フェアトレード認証ラベル」が貼り付けられている。

同社は今後、商品やサービスなどを告知したい企業向けに「企業アカウント枠」やバナー枠などの販売を行う予定。