グレープシティは2月9日、WPF向け入力支援コンポーネント「InputMan for WPF 1.0J」を発表した。3月下旬にトライアル版を公開し、4月11日から発売を開始する。

InputMan for WPF 1.0Jは、WPFアプリケーション向けに開発された、入力支援機能を提供するコントロールのセット。テキスト、マスク(定型書式)、日付、数値、カレンダー、電卓、検証インジケータの7種類のコントロールと、IME制御コンポーネント、書式コンバーターが収録されている。

同社が以前から提供しているWindowsフォーム用InputManと同様、日本仕様を意識した入力制御と操作性を備えており、日付の和暦対応、郵便番号などの定型書式、特定文字種のみの入力などの機能も組み込まれている。

InputMan for WPF 1.0Jの利用例

1開発ライセンスの価格は、パッケージ版が12万6000円、ダウンロード版が11万3400円。