京セラミタジャパンは、同社の複合機「TASKalfaシリーズ」に対応した新ソリューションとして、「FAXデータ通知・閲覧サービス」の販売を2月9日より開始すると発表した。価格は、「FAXデータ通知・閲覧サービス導入パック」(機器、ソフトウエア、設置費込み)が50,000円(税別)、サーバ利用料金(標準1GB)が月間契約で2,900円(税別)(年間契約の場合は24,800円(税別))。

このソリューションは、受発注に関わる業務をFAXで行われることが多いSOHOや中小の事業所向けに、外出先や離れた場所においても、クラウドサービスを利用してFAX受信の確認・閲覧を可能にするソリューション。

サービスの概要

複合機で受信したFAXを紙で出力するだけでなく、PDFデータとしてクラウドサービスのサーバに保管することで、外出先で携帯電話、スマートホン、タブレットといったモバイル端末にFAX受信を自動的にメール通知する。このメールにはFAXデータのサムネイル画像が添付されており、内容を簡単に確認することができる。さらに詳細な内容は、クラウドサービスのサーバに保管されているデータをWebブラウザで閲覧することで確認できる。

対応機種は、カラー複合機がTASKalfa 552ci、500ci、400ci、300ci、250ci、モノクロ複合機がTASKalfa 520i、420i、300i。