大塚商会は1月16日、企業のIPv6導入に向けた支援サービスを開始すると発表した。その第1弾として、2月14日より「IPv6/IPv4相互通信パック」を提供する。

同サービスは、今年4月より各ISPでサービス開始となるIPv6に対応するために必要な事前ヒアリング、ネットワーク調査、IPv6とIPv4を変換する機器(設置含む)、保守をオールインでワンパッケージ化したもの。

同サービスを利用することで、公開サーバを入れ替えることなく外部からのIPv6によるアクセスへの対応、IPv4で構築されたネットワークとIPv6で構築されたネットワークの連携が実現される。

IPv6/IPv4相互通信パックの導入イメージ

価格は100台までのクライアントPCを保有する企業・組織で160万円(税別)。最大300台までのクライアントPCに対応可能。