IHG・ANA・ホテルズグループジャパンが展開するインターコンチネンタルは現在、特設サイト「InterContinental Christmas 2010」にて、同ホテルとナショナル ジオグラフィック 日本版によるオリジナルデジタルクリスマスカードの送信サービスを提供している。期間は25日まで。

「InterContinental Christmas 2010 デジタルクリスマスカード」上段左から、オーロラとトナカイ(写真)、雪景色(写真)、ペンギンと白くま(写真)、オーロラ(動画)(c)Alaska Stock Images / National Geographic Image Collection (c)Marc Moritsh / National Geographic Image Collection (c)Ingo Arndt / Minden Pictures / National Geographic Image Collection (c)Thought Equity Motion

カードの種類は、雑誌『ナショナル ジオグラフィック』に掲載された、幻想的なオーロラや美しい雪景色、ペンギンや白くまなど大自然の貴重なシーンを収めた写真と動画の計4タイプを用意。好みのカードを選び、メッセージを書き込むだけでカードを送ることができる。なお、カードを送付する際は送り先のメールアドレスが必要。料金は無料。

また、「InterContinental Christmas 2010」では、東京・横浜・沖縄にある6軒のインターコンチネンタルが展開するクリスマスの宿泊プランや、レストランのクリスマスディナーなどを紹介している。

オーロラは、高い電圧で加速された電子が地球の超高層大気中(高度100km以上)にある原子や分子などにぶつかる際に発光する現象。太陽の影響により変化するが、発生の仕組みは解明されていないことが多い。地磁気緯度が60～70度位の場所で見られ、アラスカ・フェアバンクス、南極の昭和基地などが有名。ピークはクリスマスシーズンから2月頃にかけて(参照 : aurora3d.jp)