ユナイテッド航空はこのほど、サンフランシスコ国際空港発 - 成田国際空港行き便のビジネスクラスにおいて、国際的に活躍する人気シェフ、カーティス・ストーン氏が監修した機内食新メニューの提供を開始した。
ストーン氏は、世界的に高い評価を受けているオーストラリア出身のシェフで、今回、ユナイテッド航空のエグゼクティブシェフ、ジェリー・ガリー氏と共に同社限定の新メニューを考案。厳選したオーガニック食材を使ったヘルシー志向の料理が楽しめるという。
新メニューでは、ストーン氏考案によるサラダと前菜の盛り合わせとメインディッシュを用意。盛り合わせとして放し飼いで育てた鶏を使用した「グリルドチキン コールスローサラダ」を、メインディッシュとしてニーマン牧場の牧草で育てた牛を使った「ショートリブ」を提供する。
同社機内サービス担当マネージングディレクターのスチュアート・ベンザル氏は、「良質な食材を使ったおいしくてヘルシーな機内食を楽しみたいというお客様のニーズをきっと満たしてくれることでしょう」とコメント。シェフのストーン氏は、「美味しいだけではなく、お客様が新鮮な気分になれるような機内食メニューを提供したいと考え、今回のメニューを考案しました」と話している。