イニシア・スター証券はこのほど、レンジブレイクアウト戦略を導入したスキャルピング型FX自動売買ソフト『ドル箱生活』を、11月1日より個人投資家向けに発売すると発表した。同ソフトの利用には、同社が提供する「イニシアFX」の口座開設が必要。

「ドル箱生活」は、月内の目標利益率が異なる複数のソフトが用意されており、それぞれの目標利益率に達成すると自動的に運転を終了して利益の確定が行われる"守って増やす、勝ち逃げ"ソフト。1カ月の営業日が20日間あったとしても、1日で目標を達成すれば、その月の運用はストップする。また、運用が失敗しても月間の最大損失が決まっているので、損失が膨れ上がることはない。

設定運用利回りを外した場合の過去のバックデータ

同ソフトが導入している「レンジブレイクアウト」とは、レンジ相場(特定の範囲の値幅の中で上下動を繰り返している相場状況)を確認後、そのレンジが上に上昇したら"買い"、下に下降したら"売り"を繰り返すトレード手法のこと。トレードスタイルは、短期のマルチタイムフレームから安定的なポジショニングを繰り返す「スキャルピング型」となっている。

なお同社では、目標利益率が3%に設定された無料トライアルの申込みを受付け中。詳しくはWebサイトまで。