楽天と楽天KC、および同グループのビットワレットは14日、2005年に発行開始した「楽天カード」を刷新し、ビットワレットが運営する電子マネーEdy機能付き「楽天カード」として、同日の入会受付分より新たに発行・募集を開始すると発表した。

楽天と楽天KCは、日本最大のインターネットショッピングモール「楽天市場」のクレジットカードとして、2005年7月に「楽天カード」の募集発行を開始。

今回、同カードにEdy機能が搭載されたことで、通常のクレジットカード利用でも楽天スーパーポイントが貯まるほか、楽天カードのEdyで支払った場合でも、200円ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まるようになる。

楽天、楽天KC、およびビットワレットは、今後も連携し、「さらなる電子商取引と決済ビジネスの親和性を図るとともに、顧客のニーズに対応した決済・付帯サービスの提供を行うことで、利便性の向上に努めていく」としている。