海外投資専門チャンネル「WorldInvestors.TV(ワールドインベスターズTV)」は6日、『石田和靖&藤沢久美と行く! 第2回サウジアラビア・メガシティ経済視察ツアー』を、2010年10月8日~16日の日程で開催すると発表した。定員は20名(最少催行人数10名)、申込み締切りは9月3日。

中東・アフリカ各国へ訪れると、金融機関や政府系ファンド関係者がみな「スリーピングジャイアント」と呼ぶサウジアラビアは、「メッカ」と「メディナ」というイスラムの二大聖地を抱え、イスラム諸国の中でも最も戒律が厳しく、これまで外資に対してもさまざまな規制を設けてきた。

前回のツアーの様子(サウジアラビア商務省)

しかし2005 年末にWTO に加盟を果たし現在、その規制を徐々に緩和しつつあるという。教育改革や環境エネルギー分野での改革、また多くの巨大な経済特区(メガシティ)を建設して外国企業の誘致を行ってきた。また「アフリカへのゲートウェイ」としての位置づけを強化。これまで外国人は投資することのできなかったサウジアラビア証券取引所(TADAWUL)も、近日開放されるという噂もあるとのこと。

巨大なサウジアラビア経済を肌で感じ、人脈を作る、ビジネスのネタを探すツアーとして、第一回目のツアーが6月18日~26日の日程で開催。政府省庁、企業、施設などを訪れ、通常決して出入りすることのできない場所や、出会うことの出来ない要人たちと有意義なミーティングを行い、好評を得た。

第二回目となる今回は、前回より訪問先をさらにパワーアップして、決して忘れることの無い魅惑の9日間をアレンジしたとしている。案内人は第一回目と同様、シンクタンク・ソフィアバンクの藤沢久美氏と、ザ・スリービー代表取締役の石田和靖氏。

ツアー日程は、2010年10月8日~16日。定員は20人(最少催行人数10人)、申込み締切りは9月3日。参加費は698,000円。女性参加者全員に湾岸地域の黒い民族衣装「アバヤ」をプレゼントする。

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