ダイハツ工業は8月2日、軽自動車「コペン」を一部改良して発売を開始した。新にシートとステアリングの組み合わせが選べるグレードも追加した。価格は171万5000円~208万5000円。

コペンアルティメットエディションS

コペンは、2002年6月に発売された2シーターオープンスポーツモデル。今回の改良では、ベースモデルの「コペン アクティブトップ」にプロジェクター式ディスチャージヘッドランプと、イモビライザーシステム、シートヒーターなどを標準装備した。従来グレードの「コペン アルティメットエディションII」と「コペン アルティメットレザーエディション」に変えて、新たに「コペン アルティメットエディションS」を設定し、シートを「レカロシート アルカンターラ(キャメル色)」または「本革製スポーツシート(ブラック色)」、ステアリングは「MOMO製本革ステアリング」または「MOMO製ウッド&レザーステアリング」を選んで組み合わせることができるようになった。

レカロシート アルカンターラ(キャメル色)

本革製スポーツシート(ブラック色)

MOMO製本革ステアリング

MOMO製ウッド&レザーステアリング

コペン アルティメットエディションSのそのほかの主な装備は、ビルシュタイン製ショックアブソーバーや、BBS製15インチアルミホイール(ガンメタリック)、電波式キーレスエントリー(アンサーバック&トランクオープナー機能付き)、テレスコピック&チルトステアリングなど。

コペン アクティブトップ

同インストルメントパネル

同アクティブトップ インテリア