『AR-拡張現実』(小林啓倫著 弊社刊)

毎日コミュニケーションズはマイコミ新書『AR-拡張現実』(小林啓倫著)を7月24日に発売する。本書は、最近注目を集めているARをテーマとしたもの。ARとは、Augmented Reality=拡張現実という概念、技術のこと。

モニター越しに映る現実世界に、さまざまなデジタル情報が浮かび上がるというような、漫画やアニメ、SFでおなじみの光景を実現するのがAR。すでに、iPhoneアプリとして有名な「セカイカメラ」、箱根にCGで再現された実物大のエヴァンゲリオン、マーカーをWebカメラで読み取るとアイドルの3D映像が出現するキャンペーンなど、ARを活用した斬新なコンテンツがいくつも実現し、注目を集めている。本書では、「ARとは何か」、「表現を変えるAR」、「ARは私たちの生活をどのように変えるのか」など、様々なAR関連の事柄が解説/考察されている。

マイコミ新書『AR-拡張現実』は毎日コミュニケーションズより7月24日発売、価格は819円。