この夏のBlackBerry端末は3モデル - CommuicAsia 2010 BlackBerryのモデルはBold、Curve、Pearl、Stormの4シリーズで展開されている。この夏の最新製品は3機種であり、CommuicAsia 2010のResearch In Motion(RIM)ブースでは各モデルの展示が行われていた。 bb00.jpg RIMブース @Bold 9700はホワイトモデルも Bold 9700はまもなくNTTドコモからも発売される上位機種で、HSDPA対応、3MPカメラ、480x360ピクセルディスプレイ搭載など現行のBold 9000よりスペックを向上させたモデル。一方2G対応のCurve 8520はQVGAディスプイなど機能を落とした一般コンシューマー向けモデル。そしてStorm 2 9520はタッチパネルディスプレイを搭載したマルチメディア対応モデルである。 bb01.jpg 最上位機種のBold 9700。9000よりサイズは小型化 bb02.jpg ホワイトボディーモデルもある bb03.jpg 赤や紫などカラバリも豊富なCurve 8520 bb04.jpg 画面解像度はQVGA bb05.jpg フルタッチのStorm 2 bb06.jpg 画面は横手表示も可能 @アプリやアクセサリの展示も行われる ブース内では端末だけではなくアプリケーションのデモも行われており、タッチアンドトライで最新のサービスを体験することもできる。中でもアプリケーションストア「AppWorld」の注目度は高く、アプリダウンロード操作を実際に試す来訪者の姿も多く見られた。また「Ask the Expert」と題されたコーナーでは、RIMのエキスパートがBlackBerry利用者からの疑問に丁寧に対応しており、購入相談から日常の運用のトラブルまで様々な質問に回答していた。 この他にはアクセサリの販売コーナーも設けられ、ボディーカバーやBluetooth機器などがその場で購入できるだけではなく、展示会限定のアクセサリセットの販売も行われていた。最新製品の展示のみならずユーザーフォローからアクセサリ販売まで行うRIMブースは、BlackBerryを利用しているユーザーが必ず立ち寄る人気のブースであった。 bb07.jpg アプリやサービスは個別の小ブースでデモ bb08.jpg アプリケーションストアのデモは人気が高い bb09.jpg エキスパートへの質問コーナー bb10.jpg 難しい内容にも丁寧に回答が行われている bb11.jpg アクセサリの販売も bb12.jpg 展示会限定セットも登場