ライセンス藤原一裕、しずる村上純ら芸人によって結成されたボーカルユニット・ライブスタンドボーイズが29日深夜、都内スタジオで『Laugh&Dream』のレコーディングを行った。

サムライブルーに声援を送るライブスタンドボーイズのメンバーたち

ライブスタンドボーイズは、7月17日より開催される笑いの祭典「LIVE STAND 2010」を盛り上げるために結成されたユニット。2010年度「よしもと男前ランキング」の上位20名で構成され、『Laugh&Dream』は、「LIVE STAND 2010」で披露される。また、7月14日より着うた配信されることも決定している。

この日は、サッカーW杯の日本対パラグアイ戦が行われたことから、急遽レコーディングを中断して「パブリックビューイング」を実施。しばし笑いを忘れて芸人たちが真剣な眼差しを画面に向け、審判の判定に対して「おかしいだろ!」、「おしい!」などと各々が絶叫しながら声援した。

駒野友一選手がPKを外した瞬間、悔しさを露わにしていたメンバー

結果は惜しくもPK負け。サッカー好きで、高校時代はサッカー部に所属しインターハイ出場の経験もあるライセンスの井本貴史は「PKは心臓がバクバクした。(外したのは)運やからしょうがない……」と落胆していたが、「4年後も今日と同じメンバーで応援します!」と前向きに語っていた。