「HP All-in-One PC 200」シリーズ

日本HPは17日、21.5インチフルHD(1,920×1,080ドット)対応非光沢ディスプレイ搭載のオールインワンデスクトップ「HP All-in-One PC 200」シリーズの夏モデルを発表した。同社直販サイト「HP Directplus」で販売する「200-5120jp」「200-5140jp」と、量販店で販売する「200-5150jp」「200-5170jp」「200-5190jp」がある。価格はHP Directplusモデルが79,800円から、量販店モデルはオープンプライスで店頭予想価格は100,000円前後から。HP Directplusモデルは17日午後から、量販店モデルは6月下旬より販売される。

いずれも、リモコン付きの地上/BS/100度CSデジタルチューナー(ダビング10対応)を搭載し、消費電力を最大150Wに抑え、国際標準規格「Energy Star 5.0」に適合した設計になっている。そのほか、初心者向け解説書である毎日コミュニケーションズ刊の「速効!図解HPパソコン Windows 7対応特別版」も付属する。

HP Directplusモデル

HP Directplusで販売する200-5120jpは、CPUがIntel Pentium E5400(2.7GHz)、メモリが2GB(DDR3)、グラフィックスがIntel GMA X4500HD(チップセット内蔵)、HDDが320GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium。ネットワークは、10/100/1000BASE-T対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LAN。価格は79,800円。

200-5140jpは、CPUがIntel Core i5-650(3.2GHz)、メモリが4GB(DDR3)、グラフィックスがNVIDIA GeForce G 210、HDDが640GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium。ネットワークは、10/100/1000BASE-T対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LAN。キーボードとマウスはワイヤレス接続のほか、Office Personal 2010が付属する。価格は119,910円。

量販店モデル

200-5150jpは、CPUがIntel Core i3-540(3.06GHz)、メモリが2GB(DDR3)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、HDDが500GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium。ネットワークは、10/100/1000BASE-T対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LAN。店頭予想価格は100,000円前後。

200-5170jpは、CPUがIntel Core i3-540(3.06GHz)、メモリが2GB(DDR3)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、HDDが750GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium。ネットワークは、10/100/1000BASE-T対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LAN。Office Personal 2010が付属する。店頭予想価格は130,000円前後。

200-5190jpは、CPUがIntel Core i5-650(3.2GHz)、メモリが4GB(DDR3)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、HDDが1TB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium。ネットワークは、10/100/1000BASE-T対応有線LANとIEEE802.11b/g/n対応無線LAN。キーボードとマウスはワイヤレス接続のほか、Office Personal 2010が付属する。店頭予想価格は160,000円前後。