半導体製造装置大手のApplied Materials(AMAT)は、シンガポールに半導体製造装置拠点として「Singapore Operations Center」をオープンしたことを発表した。

Singapore Operations Centerの外観

同センターは、同社としてアジア初の半導体製造装置生産拠点で、シンガポールのチャンギ ノース工業団地内に建設された。

建物面積は3万2,000m2で、同社の半導体製造装置のグローバル生産ハブとしての役割を担うほか、世界規模のサプライチェーン業務や、その他のコーポレートサポート機能も担当する。

同社会長兼CEOのMichael Splinter氏は自社の半導体ビジネスについて、「70%以上はアジア市場向けで、このセンターに主要な製造業務や、様々なグローバル向け、アジア全域向けのサポート機能を集約する予定。今後数年のうちには、AMATが供給する半導体製造装置の50%はこのセンターを経由することになるだろう」とコメントしている。

なお同社では、同センターに対し、高い技能を有するスタッフの雇用を進め、数年以内に800名体制を構築する計画としている。