ソニーマーケティングは、地図共有サービス「PetaMap」(ペタマップ)をプレイステーション・ポータブルで利用可能となる無償アプリケーション「x-Radar Portable」において、「モンスターレーダー」キャンペーンを6月30日まで実施する。

今回実施されているキャンペーンに使用されている「モンスターレーダー」は、ソニーマーケティングとソニー・コンピュータエンタテインメントとの初の共同制作アプリとなっており、これにあわせて「x-Radar Portable」のバージョンも「Version 1.01」となる。なお、新機能として「キャンペーンレーダー追加機能」を搭載。配信はすでに開始されており、「x-Radar Portable」をPlayStation Storeにて入手後、「PetaMap」公式サイトの「モンスターレーダー」ページからダウンロードが可能となっている。

「モンスターレーダー」は、スポット探索と再発見をテーマにプレイステーション・ポータブルと携帯電話を利用する、位置特定ゲーム。ユーザーは「モンスターレーダー」を頼りに、街中にある有名スポットやお店に実際に足を運び、モンスターを発見。プレイステーション・ポータブルの画面上に表示されるQRコードを携帯電話で読み取り、携帯サイトにジャンプするとモンスターの採集が完了となる。

モンスター捕獲までの流れ。「モンスターレーダー」を活用してスポットに足を運び、モンスターを発見したらQRコードを携帯電話で読み取り、採集する

携帯電話に表示される採集成功画面

携帯サイトでは、モンスターの育成・売買を楽しめるほか、モンスターのケアグッズ、捕獲グッズなどを購入できるショップが存在。このほかにも、モンスターを増殖できる「異次元シューター」や、モンスターにメールのお使いをお願いできるアプリなどが用意されている。

モンスターの育成ができる「モンスターBOX」

採集したモンスターを売買できる「マーケット」

グッズを購入できる「ホームセンター」

モンスターを増殖できる「異次元シューター」。ただし、必ずしも成功するとは限らないようだ

なお、「モンスターレーダー」キャンペーンのコンプリート条件は、モンスター26種類+特別モンスター7種類(全33種類)をすべて収集すること。条件をクリアすれば、モンスター研究所の所長になれる(研究所に自分の名前をつけられる)ほか、ゲーム内のアイテムとして勲章がもらえたりする。また、抽選で33名に「自分の研究所のクロニクル入りデジタルフォトフレーム」が当たるチャンスも用意されている。

モンスターは、26種類+特別モンスター7種類(全33種類)となっている

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