クロスメディア・マーケティングサービスを提供するPOOLは、写真や画像に「ふきだし」を付けられるiPhoneアプリ「ふきだしツクール」をアップデートし、新たにふきだしの種類や、自動文字サイズ調整機能などの新機能を追加した。

ふきだしツクールは、同社が"日常をドラマティックに演出する"をコンセプトに開発したiPhoneアプリとして、今年2月10日にリリースされた。iPhoneで撮影した写真や保存されている画像にマンガのような「ふきだし」を付けることができるフォトレタッチツールで、有料のスタンダード版ではダイレクトメール機能やTwitter連動機能なども利用可能。無料で使えるLITE版は発売後1週間で1万ダウンロードを達成したという。

今回のアップデートでは、ユーザーから寄せられた要望に応える形で表現手法を拡張した。ふきだしの種類を、20種類から28種類に増やし、さらにセリフの長さによって自動的に文字サイズを調整するよう機能を強化。また、Twitterへ送信する際に「ふきだしツクール」で作成した画像を一覧化できるよう、ハッシュタグ「#fukidashi」を自動挿入する機能が実装された。

ふきだしは、指先タッチで大きさや向きを調整したり、文字入力後にデザインを変更することも可能

価格はスタンダード版が230円。なお、LITE版には今回のアップデートは適用されない。