半導体メモリの市場調査会社である台湾のDRAMeXchangeが、09年のNAND型フラッシュメモリ市場シェア(販売ブランド別)の調査結果をまとめた。

同社の調査によると、販売額でトップを占めたのは韓国Samsung Electronicsで、シェアは37.9%、販売額(推定値、以下同じ)は45億7,500万ドル(米ドル、以下同じ)だった。Samsungは2008年に続きトップを維持したものの、2008年のシェアは40.5%だったので2009年のシェアは2.6ポイント減となった。

2位は東芝でシェアは34.2%である。2008年も同社は2位だった。2008年のシェアは28.1%だったので2009年は6.1ポイント増えた。2009年の販売額は41億3,100万ドルである。

3位は米国のMicron Technologyでシェアは9.4%である。販売額は11億3,700万ドル。2008年の4位からワンランク上昇した。2008年のシェアは7.9%だった。

4位は韓国のHynix Semiconductorでシェアは9.1%である。販売額は11億300万ドル。2008年の3位からワンランク下降した。2008年のシェアは15.1%だった。

5位は米国のIntelでシェアは6.9%である。販売額は8億3,700万ドル。順位は2008年と同じである。2008年のシェアは5.8%だった。

DRAMeXchangeは2009年第4四半期(2009年10~12月期)のシェアも発表した。トップはSamsungでシェアは38.6%、2位は東芝でシェアは32.7%、3位はMicronでシェアは9.9%、4位はHynixでシェアは9.8%、5位はIntelでシェアは7.0%となった。

第4四半期はチップ単価が第3四半期に比べると5%ほど上昇しており、各社とも第3四半期に比べて販売額を伸ばしている。販売額はSamsungが14億9,800万ドル(前期比16.1%増)、東芝が12億6,700万ドル(同8.9%増)、Micronが3億8,500万ドル(同21.8%増)、Hynixが3億8,000万ドル(同30.6%増)、Intelが2億7,000万ドル(同23.5%増)である。