マツダは27日、創立90周年を記念し、アイドリングストップ機構「i-stop(アイ・ストップ)」を搭載した「アクセラ」および「ビアンテ」の特別仕様車を発売した。価格はアクセラが189万円から214万円、ビアンテが226万円。

アクセラ 90周年記念特別仕様車(Sport 20S)

ビアンテ i-stop Smart Edition

マツダは、1920年に同社の前身である「東洋コルク工業株式会社」として設立され、今年1月30日で創立90周年を迎える。今回の特別仕様車はこれを記念して発売されるもので、「第6回エコプロダクツ大賞」や「2010年次RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤー」などを受賞した環境技術「i-stop」を搭載。エコカー減税にも対応している(75%減税)。

アクセラの特別仕様車は、同社国内初のボディカラーとなるメタル調の薄青系「ガンメタルブルーマイカ」を専用色として採用した。また、ビアンテの特別仕様車「i-stop Smart Edition(スマート エディション)」は、「20CS」をベースに、横滑り防止機構「DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム)」、「アドバンストキーレスエントリーシステム」などを装備している。