日本HPは、11.6型ワイド液晶搭載ノート「HP Pavilion Notebook PC dm1 春モデル」を発売した。直販サイト「HP Directplus」向けモデルと、量販店向けモデルがラインナップされている。HP Directplus向けモデルの直販予定価格は70,000円~80,000円前後。量販店向けモデルはオープンプライス。

「HP Pavilion Notebook PC dm1」シリーズ

HP Directplus向けモデルは、CPUとしてIntel Celeron SU2300(1.20GHz)を採用。メモリは1/3GBで、ストレージとして80GB SSDを搭載。光学ドライブは、オプションで外付けDVDスーパーマルチドライブを用意。

量販店向けモデルは、CPUとしてIntel Celeron SU2300(1.20GHz)を採用。メモリは2GBで、ストレージは320GB HDD。光学ドライブはなし。

他仕様は共通で、グラフィックス機能としてはMobile Intel GMA 4500MHD(チップセット内蔵)、ディスプレイとしてはHD(1,366×768)表示対応の11.6型ワイド ウルトラクリアビューカラー液晶を搭載。

ネットワーク機能は、ネットワーク機能はIEEE 802.11b/g対応無線LAN、10/100BASE-TX対応有線LAN。オーディオ関連機能はIntel HighDefinition Audio準拠で、ALTEC LANSINGステレオスピーカーを採用している。

バッテリ駆動時間は約8時間。サイズは、W289×D204×H19.8~30.6mm。重量約1.5kg。OSは、Windows 7 Home Premium。本体デザインは「uzu」で、カラーは「白磁」。