ユニアデックスは1月18日、日本アイ・ビー・エムのx86サーバ「IBM System x」「IBM BladeCenter」に、x86 Solarisを搭載した製品群の販売と、そのハードウェアとソフトウェアを対象とする一括保守サービスを、3月1日から開始する。

これにより、Solarisの既存ユーザーはアプリケーション資産や運用管理担当者の技術資産を無駄にすることなく、IBMのx86サーバーとSolarisを組み合わせて利用することが可能になる。一方、既存のIBM x86サーバを利用しているユーザーも一括保守サポートを利用しながら Solarisを利用できる。

保守サービスでは、同社の全国約180ヵ所の拠点によって、24時間365日の対応が行われる。ソフトウェア保守として、IBM x86サーバ上に直接インストールされたSolarisと、同じくIBM x86サーバ上に搭載されたVMwareの仮想化ハイパーバイザーOS「VMware vSphere 4」にゲストOSとして搭載されたSolarisの双方をサポートする。

IBM System x 、IBM BladeCenter

Solarisが搭載可能なIBMサーバ機種ラインアップ

IBM System x BladeCenter
x3550M2(7946) HS20(8843)
x3650(7979) HS21(8853)
x3650M2(7947) HS21XM(7995)
x3755(7163) LS21(7870)
x3755(8877) LS21(7971)
x3850M2/x3950M2(7141) LS22(7901)
x3850M2/x3950M2(7233) LS41(7972)
LS42(7902)