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次に、ファイルサービスで指定したボリュームに共有フォルダを設定する。まずは、ボリュームを開いてフォルダを作成。フォルダを右クリックして、「共有」から「特定のユーザー」を選択しよう。

ファイルサービスで指定したボリュームを開きフォルダを作成する

右クリックメニューから「共有」を選択。「特定のユーザー」をクリックしよう

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「ファイルの共有」が開くので、「追加」をクリックして、先ほど登録したユーザーの中から、このフォルダを利用するユーザーを選択する。ユーザーを選択したら、このユーザーが行えるファイル操作を指定すればよい。もちろん、複数ユーザーを登録する場合は、この作業を繰り返して行う。内容を確認したら「共有」ボタンを押せばフォルダの共有設定は完了だ。

「ファイルの共有」の「追加」から、フォルダへアクセスするユーザーを指定する

追加したユーザーが行えるファイル操作を指定する

共有したいすべてのユーザーとファイル操作の設定が完了したら「共有」ボタンを押す

これでファイルサーバが提供する共有フォルダが作成できた。あとは登録したユーザーが活用してくれるのを待つだけだ