ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケアカンパニーは13日、年齢に対する"見た目"年齢を研究する機関「ミタメネンレイLab」を立ち上げ、その第1弾の取り組みとして実施した「瞳ケア」や「ミタメネンレイ」に関するアンケート調査結果を発表した。

同調査は、2009年12月4日~6日の期間にインターネット上で行われ、20歳~34歳の男女612人(女性510人、男性102人)から有効回答を得た。

調査の結果、男性の考える朝と夜とでの女性の見た目年齢上昇度は「5歳」(36.3%)が最も多く、2位に「3歳」(27.5%)、3位に「差を感じない・幼く(若く)感じる」(13%)が続いた。一方、女性自身が考える見た目年齢上昇度1位は「1~2歳」(30.2%)、2位「3歳」(25.1%)、3位「差を感じない・幼く(若く)感じる」(20.2%)となり、男女間では見た目年齢上昇度の感じ方に大きな差があることがわかった。

「朝の女性の顔と、夜の女性の疲れた顔では何歳ぐらい違う(老けて見える)と思いますか?(男性)」ミタメネンレイLab調べ

「朝と夜、あなたのミタメネンレイはどのくらいあがっていると感じますか?(女性)」ミタメネンレイLab調べ

男性に対して、夜デートの時、彼女の顔を見て疲れているなと感じたことがあるかと尋ねると、「ある」(43.1%)、「たまにある」(36.3%)、「よくある」(2.9%)の3つを合わせると8割以上が「ある」と回答した。

また、男性にとって初めて会った女性の顔で1番印象に残るパーツは「目」(88.2%)で、さらに女性の顔で1番疲労感を感じる部分も「目の下のクマ」(55.9%)、「はれぼったいまぶた」(26.5%)、「充血した目」(25.5%)など、目に関する回答が多く見られる結果に。対照的に、女性が仕事後に顔や肌で気になることの1位は「顔が疲れて見える」(66.5%)、2位「肌が荒れている」(48.6%)となり、男性が1番気にしている「目の下のクマ」(46.5%)は3位にとどまった。

このほか、女性に1番時間をかけてメイクする部分を聞いたところ、「目」(66.8%)が断トツの1位を獲得。以下、2位「肌」(53%)、3位「眉」(14.3%)と続いた。