プレミアムエージェンシーは、東京都市大学都市生活学部が研究提案する「渋谷クリエイション2030―カルチャークロッシング―」に協力し、2030年の渋谷の街並みを3DCGと3DCGアニメーションを用いて制作した。

同ビジュアルは、東京都市大学都市生活学部の提案する「映像都市」や「1秒ごとに表情が変わる広場」といったキーワードやイメージを軸にして制作されたという

同ビジュアルは、実際に再開発が進む東京都市部の動きをベースに、インフラ整備や広告形態などに今後考えられる技術を盛り込み、実際に開発が進んでいるプロジェクトの完成予想図よりもやや未来をイメージして制作されたもの。アクリル板への映像投影技術へ変化した「広告」や、歩行者用信号や標識などが地面から投影される「立体LED 信号・標識」、渋谷周辺を駆け回る映像として進化を遂げた「忠犬ハチ公」など、様々な最新技術を具体的な活用方法でビジュアル化している。なお、同ビジュアルに描かれている技術は、最新のデジタルサイネージ技術の進歩を考慮すると、いずれも実現不可能ではないレベルの技術であるとのこと。