ビックカメラのWebサイト内で「Snapfish」を提供

日本HPとビックカメラは13日、オンラインフォトサービス事業での提携を発表した。ビックカメラのWebサイトに『ビックカメラ オンラインプリント&Goods from Snapfish by hp』を開設、日本HPのオンラインフォトサービスの利用拡大を図る。

今回の提携は、ビックカメラのWebサイト内に日本HPが運営するオンラインフォトサービス「Snapfish」のCo-Brandサイト「ビックカメラ オンラインプリント&Goods from Snapfish by hp」を設置するというもの。Snapfishへの誘導を図るほか、ビックカメラとの提携により注文商品の店頭受け取りサービスなども展開する。Snapfishは2008年6月に国内展開を開始。容量無制限のストレージ、写真の共有やプリント(L判1枚15円~)、(携帯ストラップやフォトブックなどの)グッズ化サービスを提供している。

注文した商品は全国発送のほか、ビックカメラ首都圏13店舗での受け取りも可能(要手数料)。今回の業務提携により、Snapfishの各種ギフトを店頭展示するなどのプロモーションも展開していく。また、ビックカメラ オンラインプリント&Goods from Snapfish by hpの登録者を対象としたL判プリント30枚無償キャンペーンを実施する。