東芝は13日、15.6型ワイド液晶を搭載したスタンダードノート「dynabook EX」を発表した。発売日は10月22日で、店頭予想価格は140,000円台半ば。

dynabook EX

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)でチップセットがMobile Intel GM45 Express。メモリが4GBでHDDが320GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。15.6型ワイド液晶の解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 7 Home Premium。

その他の機能としては、USB2.0×3(うち1基はeSATA共用)、D-Sub15ピン、HDMI出力、ブリッジメディアスロット、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100BASE-TX有線LANなどを装備する。

このほか、PowerPointをプリインストールした上位モデル(店頭予想価格150,000円前後)と、CPUをIntel Celeron 900にした下位モデルをラインナップする。

カラーバリエーションは、上位モデルがプレシャスブラックのみ、通常モデルと下位モデルがプレシャスブラックとリュクスホワイトの2色展開となる。

サイズは約W383.0×D259.0×H35.5~39.3mmで、重量は約2.8kg。バッテリ駆動時間は約Core 2モデルが約1.5時間、Celeronモデルが約1.2時間。