作家・開高健とともに世界中を旅してまとめた共著『オーパ!』(集英社)をはじめ、『男、が、いた。開高健』(小学館)、『旅人開高健』(つり人社)、『能 梅若六郎』(平凡社)、『笑った。』(本の雑誌社)など多数の著書で知られる写真家・高橋昇(のぼる)がこの世を去って3年。

(C)高橋昇事務所

9月10日(木)から9月23日(水)まで、玉川高島屋本館R階(屋上階)ルーフギャラリーにて、『高橋昇写真展-何処(いずこ)より何方(いずかた)へ- 梅若六郎能百舞台・不思議の国にっぽんより』が開催される。

高橋昇は世界を駆け巡るかたわら、こよなく愛した「にっぽん」をカメラを通して残した。今回は、『能百舞台』『不思議の国にっぽん』より代表的な作品が紹介される。また、高橋昇との共著もある椎名誠氏の講演会も予定されている。

『高橋昇写真展-何処(いずこ)より何方(いずかた)へ- 梅若六郎能百舞台・不思議の国にっぽんより』

場所 玉川高島屋S・C本館R階(屋上階)ルーフギャラリー
開催期間 9月10日(木)~9月23日(水)
開催時間 10時~20時 ※10日は15時30分まで
料金 無料

椎名誠講演会「高橋昇との辺境の旅」

場所 玉川高島屋S・C本館R階(屋上階)ルーフギャラリー
日時 9月10日(木)16時30分より
料金 2500円 限定80名 要予約