浅虫温泉で足湯と温泉玉子

さてさて、旅行といえば温泉でしょ、ということで今回訪れたのは浅虫温泉。青森市内にあるこの温泉は、含石膏弱食塩泉。平均63℃で、無色透明だ。まずは電車移動の連続でむくんだ足の疲れを癒すべく、足湯へ。無料の足湯スポットがあり、多くの人が足をつけてのんびりしていた。私たちが足湯でほっこりしている間、今回の旅のガイドをしていただいている青森県庁観光課の森庸宏さんは温泉の湯を使って温泉玉子をつくってくれた。足湯スポットの近くで生卵を買うと、無料で茹でる用のネットをくれるのだとか。とろーりとして最高の温泉卵。自分たちがつかった温泉で茹でたとなると、また格別!

浅虫温泉の足湯でほっこり

浅虫温泉の湯でつくった温泉玉子

浅虫温泉花火大会の会場付近

私たちが浅虫温泉を訪れたのは8月1日。ちょうどこの日は「第61回浅虫温泉花火大会」の開催日だった。花火は会場で打ち上げられる。上がった花火は水面にも映り、本当に美しい。夜空という黒いキャンバスに、何度も大輪の花が咲く。8月といえど、場所は東北・青森。海からの爽やかな風のおかげで、涼しく快適に花火鑑賞ができた。

花火大会の模様

高級グルメからB級グルメまでぐるっと丸ごと堪能できる青森。B-1グランプリ開催や来年のねぶた祭りの際にでも、行ってみてはいかがだろうか。