FreeBSD - The Power To Serve

Ken Smith氏は24日(協定世界時)、次期メジャーリリースへ向けた最新ベータ版となるFreeBSD 8.0-BETA3を発表した。amd64i386ia64pc98powerpcsparc64版が用意されており、CD/DVDインストールイメージのほか、i386とamd64版にはUSBメモリなどから起動するためのイメージも用意されている。

BETA3で8.0-RELEASEに取り込まれる機能は固定され、以降はバグ修正のみが実施される。RC1とRC2までリリースが予定されており、2009年9月第4週が正式リリースの日程として有効とみられる。リリースで取り込まれる機能が確定したため、8.0-RELEASEの採用を検討するならBETA3以後を使うといい。ただしBETA3ではデバッグ機能が有効になっているため、8.0-RELEASEよりもパフォーマンスが低い可能性がある。デバッグオプションはRC1では無効になる見通し。

7.0-RELEASE、7.1-RELEASE、7.2-RELEASE、8.0-BETA1、8.0-BETA2を使っている場合にはFreeBSD Updateを使ったバイナリアップデートが可能。ただし、共有ライブラリのバージョンが引き上げらたためアプリケーションは基本的に再構築し直す必要がある。アップデート手順はアナウンスメールにまとまっている。なおバイナリのみ提供されているアプリケーションに対してはcompat7xをインストールすることで対処可能。