リンクスインターナショナルは、GIGAZONE製PCケースの新製品として、エアフロー/拡張性/メンテナンス性にこだわり、デザイン性も重視したミドルタワーケース「GZ-L1BSAX-100」を発表した。発売日は8月8日。価格はオープンだが、店頭予想価格は7,000円前後。

「GZ-L1BSAX-100」

サイドパネルの換気口や、ケース底面の大型ファン増設スペースなどで、発熱の大きな高性能PCパーツに対応することができる。マザーボードベースにはCPUクーラーを交換する際に役立つメンテナンスホールも設けた。ドライブベイと拡張スロットにはデバイスを固定できるロック機能を搭載し、ツールレスでデバイスを入れ替えできる。

対応マザーボード規格はATX/マイクロATX。電源ユニットは非搭載で、対応電源はATX。ベイ数は5.25インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×4。拡張スロットは7基対応。冷却ファンはフロント120mm×1、リア120mm×1で、さらにボトム120mm×1を追加することも可能。本体サイズはW190×D474×H415mmで、重量は4.8kg。フロントI/OはUSB 2.0×2ポート、オーディオ入出力。