アイシェアは1日、家庭の玉子焼きに関するアンケート調査の結果を発表した。対象は20代~40代の男女563人、調査期間は7月13日~16日。

家庭で玉子焼きを食べたことが「ある」と回答した531人(94.3%)に対し、「何味が最も好きか」と質問。結果、1位が「砂糖」で31.8%、2位は「しょうゆ」(23.0%)、3位が「だし」(20.3%)となった。性別、年代別では、「砂糖」が女性(37.9%)と20代(39.8%)で票を集め、「しょうゆ」は男性(26.7%)と30代(28.7%)で1位になったという。40代では「だし」(23.3%)の人気が高く、天ぷらや焼肉、すしを塩で食べる塩ブームを巻き起こした「塩」は総合で4位(16.4%)。

玉子焼きの味付けに関するアンケート調査結果

また、回答者のうち自分で玉子焼きをつくったことがあるとこたえたのは全体の61.5%。つくる際のこだわりを自由回答形式で聞いたところ、「中身が半熟になるようにする」「固くならないよう焼きすぎに注意」といった回答が目立ったとのこと。「味噌をほんの少し混ぜて、味にワンポイント」「ウスターソースを少し入れる」など味付けの工夫も見受けられたという。